こんにちは!チェルシーです。
季節の変わり目に「咳が止まらない、なんで?」って経験あなたはありませんか
最初は「風邪でもひいたかなー」なんて思っていても、それが数日、数週間、ひどいと数か月続いてくるとだんだん不安になってきますよね。
もちろんそうなった場合はなるべく早く病院に行った方がいいのですが、そういった季節の変わり目に咳が止まらない症状の原因っていったいなんなんでしょうか
目次
季節の変わり目に咳が止まらない原因
季節の変わり目の咳の原因はいろいろ
季節の変わり目ってコンコンと咳が止まらないという症状がでることがありますが、実は季節の変わり目の咳の理由はさまざまです。
その中でも特に原因として多いものを見ていくと…
風邪をひいてしまった
一番多いのがコレ、風邪の初期や風邪が治った直後なども含めて、のどの炎症により咳が止まらないということはよくあります。
季節の変わり目は風邪をひきやすいですから怪しいなと思ったらぜひ体温を測ってみて下さい。
気温・湿度・気圧の変化
風邪だけではなく、空気の乾燥や冷たい空気を吸い込んだり、他にも急激な気温・気圧の変化により自律神経の不調によってのどが炎症をおこすこともあるようです。
体温は測ってみたけど熱は特にないけど咳が止まらないという人はもしかしたら気温・湿度・気圧の変化の影響かもしれませんね。
カビ・ダニの影響
そして恐ろしいのがカビ・ダニによるもの、先ほどもあげたように季節の変わり目は急激な気温の変化から自律神経に不調が出ることがよくあります。
そのため普段は大丈夫な人でも免疫力が低下してカビやダニからアレルギーを引き起こしてしまうなんてことがあるようです。
季節の変わり目の咳の予防
事前の対策ならマスク
季節の変わり目の咳が出る前に、まずマスクを着用することがおすすめです。
最初にも言った通り咳がでる原因は風邪であったり、冷たい空気であったり、乾燥であったり、ダニであったりさまざまですが、その原因の多くをカバーできるのがマスクです。
非常に手軽ですしとりあえず予防したいという人はぜひ試してみて下さい。
部屋の掃除をする
以外と咳の原因であなどれないのがホコリなどのハウスダストやダニ、カビといったものです。
普段なら大丈夫という人でも季節の変わり目は身体が弱る時期なので非常に気をつけたいところ…
目に見えないレベルのハウスダストやダニもあるので、季節の変わり目にはしっかりと部屋の掃除やお布団のお洗濯などはこまめにしたいですね。
部屋の湿度を上げる
もし部屋が乾燥しているようなら、咳がでるのはそれが原因かもしれません。更に言うと部屋が寒くて乾燥している場合は、寝起きののどには最悪です。
加湿器があればもちろんいいのですが、ない場合は塗れたタオルを部屋干しするか、水の入った洗面器を部屋に置くだけでもだいぶ違うのでぜひ試してみて下さいね。
季節の変わり目に咳がではじめたら
合言葉はまず病院
季節の変わり目の咳って実は恐ろしいんです。と言うのも季節の変わり目の咳は場合によっては喘息の可能性があるからです。
喘息というとなんだか身体の弱い小さい子がかかるイメージをお持ちではないでしょうか?実は今はそうではなくて大人になってから先ほどのダニなどの影響で発症してしまうというケースが増えています。そして大人になってからの喘息は完治する人の数の方が圧倒的に少ないという結構恐ろしい病気です。
咳が長く続いている=喘息 と言うわけでもないのですが(百日咳などの病気も考えられます)、咳がひどい場合や普段となんだか違うなと感じた場合は、自分で判断せずに必ず近くの病院で専門のお医者さんに診てもらうことを強くおすすめします。
咳が止まらないけど病院に行く暇がない人は
もしかすると「咳が止まらないけど病院に行く暇がない、でも咳がひどくて仕事や勉強にならない」なんて忙しい人も中にはいらっしゃるかもしれませんね。そういう人は薬局で売っている市販薬を試してみるのはいかがでしょうか。
「でもどれがいいかわからない」という人は薬局には必ず薬剤師さんがいてるので、症状を細かく説明して自分にあった薬を選んでもらうようにしましょう。
でも薬はあくまで一時的なもの、飲んでも治らない時はもちろん、咳が止まった場合でも時間を見つけて専門のお医者さんに診てもらうようにしましょう。
睡眠時間を確保する
ただの風邪などが原因の場合は、身体の治癒力を上げてあげるのも効果的です。
季節の変わり目だと、誰もが無意識に自律神経の不調により、治癒力が低下していることがよくあります。
自律神経を安定させるためには、休憩は必要不可欠です。なるべく季節の変わり目は睡眠時間はもちろんのこと、枕や布団を変えてみたり、寝る前にストレッチをするなどして質の良い睡眠を確保できるように工夫するとよいでしょう。
まとめ
さて、季節の変わり目の咳の原因と対策についていかがだったでしょうか
今回の内容を簡単にまとめますと…
【原因】
風邪の症状
気温・湿度・気圧の影響
カビ・ダニなどの影響
【予防策】
マスクを着用する
部屋を掃除する
部屋の湿度を上げる
【対応策】
とにかく病院
どうしてもの場合は市販薬も
しっかり寝て治癒力を高める
といったところでしょうか
まあ咳くらいならいっか、とほっておくと実は恐ろしい病気だった、なんてこともあります。咳をするということは身体が異常を訴えているとも考えることもできるので、めんどくさがらず、そして無理をせずなるべく病院に行くようにしましょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。