こんにちは、チェルシーです。

 

よく私たちは、鼻や喉による炎症を風邪とひとくくりに呼んでいますが、あなたは風邪の正式名称をご存知でしょうか?

 

風邪というのがなんとなく正式名称だと私は思っていたのですが、学術的には違う正式名称があるとか、そもそも風邪という病気はなく正式名称は存在しないとか、いろんな可能性も考えられますよね。

 

そこで今日は風邪の正式名称やいろいろな風邪の名称について調べてみました。

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風邪の正式名称

西洋医学(欧米の医学)において、風邪の正式名称は風邪症候群と言います。

 

またその他、普通感冒(ふつうかんぼう)や感冒という呼び方、一般的に想像する風邪の正式名称なら急性上気道炎という症状をさすのもいいかもしれません。

 

ただし「風邪の正式名称は?」とだけ言われれば、「西洋医学的には風邪症候群です」という回答が一番正しいのかもしれませんね。

 

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風邪の語源は

風邪の語源は東洋医学(中国の医学)の漢方の考え方の風邪(ふうじゃ)からきていると言われています。そういう意味では風邪の正式名称は、風邪のままでいいような気もしますよね。

 

風邪(かぜ)と風邪(ふうじゃ)の違い

風邪(ふうじゃ)とは、ざっくり解説すると自然界の風が、邪(体調を崩す要因)が運んでくる。つまり季節の温度変化や乾燥などが原因の病を指している漢方の考え方になります。

 

西洋医学的の風邪(かぜ)は、呼吸器系の炎症などの症状の総称であるのに対して、東洋医学の風邪(ふうじゃ)は、自然の風による病気への影響を指すという違いがあるようです。

 

しかし医学を研究するなどの場合でもない限り、「東洋医学の風邪(ふうじゃ)が語源なんだな」程度の認識でもよさそうですね。

 

 

そもそも風邪症候群って?

 

正式名称の風邪症候群で考えると、風邪は急性の気道炎のことです。

 

なので鼻風邪や喉風邪はもちろん、肺炎や気管支炎なども風邪症候群になります。

 

そもそも風邪症候群とは、そもそもひとつの病気ではなく複数の病気の総称のことで、例えばリンゴ、バナナ、オレンジなどのことをまとめて果物とかフルーツと呼ぶみたいな感じですね。

 

なのでスイカは果物か?みたいな感じでインフルエンザって風邪?みたいな話になるみたいですね。

 

ちなみに余談ですがスイカは野菜で、風邪とインフルエンザは症状の重さや治療・予防法などの違いなどから別物と考えた方がよいでしょう。

 

 

感冒や急性上気道炎などの名称も

その他、先ほども紹介した通り風邪は、風邪症候群という正式名称の他に、感冒(かんぼう)や急性上気道炎などの名称もあります。

 

普通感冒と風邪の違い

風邪と普通感冒には特に違いはなく、風邪=普通感冒という認識で意味は通じます。

 

感冒とは、鼻や喉の風邪の他に、インフルエンザ、肺炎などをまとめた総称です。

 

鼻や喉などの風邪のことを普通感冒、インフルエンザのことを急性感冒と分けて呼ぶのが正しいですが、普通をつけずに感冒だけで風邪をさすこともあります。

 

急性上気道炎と風邪の違い

急性上気道炎とは、上気道(鼻や喉など)が炎症を起こしている症状のことで、もっと具体的に言うと鼻や喉の風邪のことです。つまり下気道(気管や肺など)の炎症は含みません。

 

なので風邪症候群の中に急性上気道炎があるということになります。

 

しかし一般的な風邪というと、急性上気道炎をさすことが多いのでそういう意味では風邪=急性上気道炎といえるかもしれませんね。

 

 

まとめ

風邪の正式名称とそれぞれの名称の違いについて解説してみました。今回の内容をまとめると…

 

・風邪の正式名称は西洋医学的には風邪症候群

 

・語源的な意味と東洋医学的には風邪が正式名称かも

 

・風邪症候群とは急性の気道炎のこと

 

・症状的な正式名称で考えると急性上気道炎とも呼べる

 

と言ったところでしょうか。あとそれぞれの感冒・風邪症候群・急性気道炎・インフルエンザの違いや関係性を表にまとめるとこんな感じです。

 

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今回はほぼ雑学となりましたが、微妙なニュアンスの違いや正式名称を知ることは、自分の症状をお医者さんに正しく伝える上で結構重要です。ぜひあなたのお役に立てて下さいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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