こんにちは、チェルシーです。

 

子供のケガは本当に心配になりますが、その中でも子供が頭を打った時は場所が場所だけに余計に心配になりますよね。

 

更に子供が頭を打った後って、痛みもひいたのか、なんともなさそうに見える時って病院に行くべきか、どう対処すればいいのか困りませんか?

 

今日は子供が頭を打った場合の対処法について見ていきましょう。

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赤ちゃんが頭を打った大前提(~2歳くらい)

まずはじめに安心してもらいたいのは、赤ちゃんが頭を打った場合でも約9割近くは問題ない程度のケガですむそうです。

 

なので、もしあなたが自分の子供が頭を打って、今まさにこれを読んでいる人ならば、ひとまず安心して落ち着きましょう。むしろ冷静に対応することが一番大事です。

 

 

深呼吸をしてみて下さい。

 

 

落ち着きましたか?

 

 

OKです、続きをお話します。

 

 

頭を打つことで一番怖いことのひとつに、脳に出血がおこすことがあります。また頭を打った直後だけでなく、2~3日経ってから出血がおこることもあります

 

そしてもちろん赤ちゃんはしゃべれないので、自分の状態をうまく表現することができません。「頭を打ったけど、泣かなかったし大丈夫だろう」などと過信せず、子供が頭を打った後、以下の内容に沿って注意深く赤ちゃんの様子を見てあげることが大切です。

 

先に簡単にまとめると

  • 意識の状態はどうか
  • 出血の有無の確認
  • 頭にタンコブやへこみはないか
  • ちゃんと泣いているか
  • 泣き止んだ後の機嫌や様子はどうか

をひとつずつ丁寧にチェックしていきましょう

 

 

赤ちゃんが頭を打った

強い衝撃の場合、即病院に

  • 交通事故で頭を打った(かもしれない含む)
  • 高いところから落ちた(抱っこで頭から落ちたなど)
  • 硬いものが頭に落ちてきた場合

などの以上のように強く赤ちゃんが頭を打った場合は、赤ちゃんのケガの有無や症状にかかわらず、すぐお医者さんにを診てもらうようにしましょう。

 

お医者さんなんて…と迷うくらいなら必ず病院に行った方がいいですが、どうしても判断できない人はせめて、電話で“#8000”とコールして、小児救急電話相談に相談するようにしましょう。

 

意識はどうですか?

赤ちゃんが頭を打って意識を失ってしまった、呼びかけても眼を開かない、痙攣をおこしている、目の焦点があっていないなどの症状があったら今すぐ救急車を呼びましょう。携帯からでも119とコールすれば繋がります。

 

また最初はそのような症状がなくても、泣いている途中で意識を失う等の症状がでた場合も急いで119番に連絡するようにしましょう。

 

出血はありませんか?

頭から出血した場合、まず汚れを綺麗な布などでふき取り、その後別の清潔なガーゼなどで出血部分を抑えましょう。

 

頭は血管が多いので思いのほか出血しますが、抑えれば通常すぐ止まるので安心して下さい。

 

ただし赤ちゃんは血液の量が少ないので、血が減ると貧血を起こしやすいため、抵抗力が弱まりやすくまた傷口が化膿(かのう)することもあるので、顔色が青い場合や出血が止まらない場合は必ず病院で診てもらうようにしましょう。

 

タンコブやへこみを確認

ぶつけた場所に大きなタンコブができている、もしくは赤ちゃんの頭が陥没(かんぼつ)してる時は、どちらも強い衝撃があったということなので、お医者さんに診てもらうことをおすすめします。

 

2歳までの赤ちゃんは、頭の骨が柔らかく、更に側頭部は弱いので注意深く確認したいですね。

 

ちゃんと泣いていますか?

もし赤ちゃんが泣いているのであれば次の項目を見てもらって大丈夫です。

 

もし泣かずにいるのなら、逆に危険な可能性があります

 

意識がはっきりしている場合でも、通常であれば赤ちゃんは痛みや不安を感じて泣くのですが、あまりに強い衝撃の場合、脳が痛みを止めてしまったり、感情が麻痺してうまく泣くことができなくなってしまうことがあります

 

もしあなたが交通事故などで大きなケガの経験があるのなら、その直後不思議なほど痛みを感じなかったという経験はないでしょうか?またぼーっとしてしまったという経験もないでしょうか?それと同じような症状がおこっている可能性があり得ます。

 

なので普段なく赤ちゃんが泣かない場合は、特に急いでお医者さんに相談しましょう。

 

泣き止んだ後の状態は?

赤ちゃんが頭を打った後、ひとしきり泣いて、泣き止んだ後に機嫌よく遊んだり、ご飯を食べるならひとまず安心です。

 

機嫌が悪い、むずがる、暴れるなどの症状が出たり、食欲が落ちたり、嘔吐を2回以上繰り返す場合は要注意です。頭痛などの不快感がある可能性があります。

 

また出血を起こした場合、貧血を起こすことがあるので顔色が青や白といった変化をしていないかよく確認しましょう

 

どちらにしろ様子がおかしいと少しでも感じたら小児科に必ず相談しましょう。

 

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子供が頭を打った(3歳以上)

前提として落ち着いて対応するのは赤ちゃんの場合と一緒です。ちなみに15歳未満の子供であれば、病院は小児科でOKです。15歳以上の場合は脳神経外科に診てもらうようにしましょう。

 

あと同じように、結論を先に簡単にまとめると

  • 意識の状態を確認
  • 体調の変化や麻痺を確認
  • 出血を確認
  • 首が痛くないか確認
  • タンコブの大きさを確認
  • 痛くないというのも注意
  • その他、いつもと様子が違わないか

という点をチェックしていきます。

 

強い衝撃の場合は、即病院に

  • 交通事故で頭を打った(かもしれない含む)
  • 1m以上の高いところから落ちた
  • 硬いものが頭に落ちてきた場合

など以上のように、子供が強く頭を打った場合は、子供のケガの有無や症状にかかわらず、すぐお医者さんにを診てもらうようにしましょう。

 

もし子供が平気と言った場合でも、本人でも気づかないことはありえますので、必ず病院に行くことをおすすめします。

 

意識の状態を確認

子供が頭を打って意識がない、呼びかけても眼を開かない、痙攣をおこしている、目の焦点があっていない、いびきをかきだしたなどの症状があった場合は、救急車をすぐ呼びましょう。

 

体調の変化も確認

もし意識がはっきりしている場合でも、眩暈(めまい)がする、頭痛がある、気持ち悪いなどの症状がある場合は注意が必要です。

 

また体の一部が麻痺して動かない・動かしにくい、うまく立ち上がれない、ふらふらするなどの場合も必ず病院に行くようにしましょう。

 

出血の状況を確認

頭から出血した場合、まず綺麗な布などで汚れをふき取り、その後清潔なガーゼなどで傷口をしっかり止血しましょう。

 

ただし出血が多い場合、と貧血を起こすこともありますので、顔色をよく確認して、青い場合や出血が止まらない場合は、必ず病院に向かうようにしましょう。

 

首が痛い場合は要注意

子供に首が痛くないかは必ず確認しましょう。首には脊椎(せきつい)という非常に重要な神経が通っています。

 

場合によっては身体が動かなくなってしまうなどの障害が残ることもありますので、痛みを感じる場合は必ずお医者さんに診てもらいましょう。

 

タンコブの大きさを確認

タンコブの大きさは衝撃の強さとある程度比例します、つまりタンコブが大きければ、子供の頭を打った衝撃もそれだけ強かったということです。

 

場合によっては頭蓋骨が骨折していることもありますので、不安な大きさの場合は、病院に確認するようにしましょう。

 

全く痛みがないのも危険

全く痛みがないことも危険な信号です。人間の脳は、身体に受けた強い衝撃に対して、脳内麻薬を出して痛みを止めてしまうこともあるので、痛みがないということはそれだけ頭を強く打ったということもあり得ます。

 

ちょっとふわふわとした感じで痛みがない場合は、その後の経過を注意深く観察して下さい。

 

その他の注意点

  • 吐き気がひかない
  • 嘔吐を繰り返す
  • トンチンカンな回答で意思疎通が図れない
  • 子供が頭を打った前後の記憶があいまい
  • 目に酷いクマができた
  • 反応が普段より鈍い
  • 普段といびきが違う(大きい)

などは危険な可能性があるので、少しでも不安に思った場合は、必ず病院で診てもらいましょう。

 

なるべく近くで夜を過ごしましょう

子供が寝ている間に容体が変化することもあります、48時間以内、少なくとも子供が頭を打った夜は注意深く子供の様子を確認してあげて下さい

 

赤ちゃんと子供、共通して言えること

とりあえず上のチェック項目を確認して、問題がない場合はひとまず大丈夫でしょう。

 

しかし頭を打った場合、遅れて症状が出ることもあるので以下のことに注意しましょう。

 

48時間以内はしっかり観察

先ほどもあげましたが48時間以内、更に気になる人は念のために3日以内の間に、上のような症状や、様子がおかしいと感じた場合は、遅れて脳から出血することもあるのでいつも以上に注意深く様子を確認するようにし、少しでも不安を感じるならお医者さんに診てもらうようにしましょう。

 

病院は安心も提供してくれる

何度も繰り返しお伝えしていますが、迷ったらまずお医者さんに診てもらいましょう。

 

お医者さんの判断は、子供の安全だけでなく、あなたに安心も提供してくれます。さらにすぐれたお医者さんであれば、あなたの子供の状況にあわせた適切な処置だけでなく、今後の対応の提案までしてくれます。

 

やっぱり子供が頭を打った後は、様子が気になり、心労が無意識にたまります。

 

そういった自分自身の心のケアも子供へ影響を与えることもあるので、子供のためだけでなく、あなた自身のためでもあります。

 

お医者さんの「全然問題ありませんよ」は、病院に来る意味がなかった、と考えるのではなく、安心をもらうことができた、と考えれば病院に行くことは決して無駄ではないはずです。

 

まあでもお医者さんが大丈夫と言ったとしても、48時間以内は注意深く子供の様子をよく見てあげてくださいね。

 

子供が頭を打たない環境作り

子供が頭を打った後の対応も大事ですが、赤ちゃんがそもそも頭を打たないための環境作り、つまり予防ができれば言うことはないですね。

 

もちろん100%防ぐことは不可能ですが、それでも発生確率を少しでも防げるのであれば以下の取り組みもぜひやってみるべきでしょう。

 

子供が頭を打つ危険を取り除く

  • 危険な場所には柵をする
  • 高い位置に硬いものをおかない
  • 赤ちゃんを抱っこする時は抱っこひもを活用する
  • 階段に手すりをつける
  • 成長に合わて部屋の模様替えをする

 

子供が頭を打った衝撃を和らげる

  • コルクマットなどを引いて衝撃を和らげる
  • 赤ちゃんの近くにあるものは柔らかい素材のものにする
  • 壁や角などにコーナーガードなどをつける

 

 

まとめ

と言うわけで、赤ちゃんや子供が頭を打った時の対処法についてまとめてみました。再度簡単にまとめると…

 

・まず落ち着きましょう

 

・きっかけは強い衝撃ではないですか?

 

・2歳以下の赤ちゃんの場合

-意識や視線などの状態はどうですか

-出血はしていませんか

-頭にタンコブやへこみはありませんか

-ちゃんと泣いていますか

-泣き止んだ後の機嫌や様子に異変はありませんか

 

・3歳以上の子供の場合

-意識の状態はどうですか

-体調の変化や麻痺はないですか

-出血はしていないですか

-首が痛くないですか

-タンコブの大きくないですか

-痛くないというのも注意

-いつもと違う様子はないですか

 

・48時間以内は注意深く観察して下さい

 

・少しでも不安に思うなら病院へ

 

・子供が頭を打たない環境作りが大事

 

と言ったところでしょうか?

 

繰り返しになりますが、私は心配性なせいか少しでも不安があればお医者さんに行くようにしています。そしてだいたいの確率で「大したことありませんよ」という言葉をいただきます、笑

 

それは決して無駄なことではなく、それだけで自分が落ち着きを取り戻せるので本当に助かっています。あなたもぜひ不安なことがあれば専門家に相談することをおすすめします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。