こんにちは、チェルシーです。

 

古くから熱が出ると頭を冷やすことってよくありますよね、また頭を冷やすという言葉そのものに、冷静になるという意味があったり、他にも頭寒足熱(ずかんそくねつ)という言葉のように、頭を冷やすことはよく眠れるようになり、更に健康によいとされています。

 

しかし最近では「熱が出て頭を冷やすってのは本当は意味はない」と言う人もいたりで何を信じればいいのかちょっと混乱してしまったり

 

そこで頭を冷やすの本当の意味と効果について調べてみました。

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頭寒足熱の医学的根拠

頭寒足熱を辞書でひくと「頭を冷やして、足を温かくすれば、よく眠れ、健康にいい」というようなことが書かれています。

 

しかし実は頭寒足熱は、医学的根拠は今のところ証明されていません。

 

一応それに近い論文はあるようなのですが、かなり古いデータだったり、サンプル数が少なかったりで根拠としては乏しいようです。

 

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頭を冷やす意味はあるのか

頭寒足熱に医学的根拠がないのであれば、頭を冷やす意味はないのでしょうか?

 

そんなことはありません。先に結論を話すと、私は頭を冷やす意味はあると考えています、なぜなら状況によっては、頭を冷やすことで様々ないい効果が受けられるからです。

 

 

頭を冷やす効果

頭を冷やす効果についてはいろいろな情報があり、根拠があるものもあれば、体験談だったり、個人的な意見だったり様々でした。そんな情報を自分なりに整理してまとめてみましたので、いいと思うものがあればぜひ活用してみて下さいね。

 

発熱で頭を冷やすのは

風邪で頭を冷やすことについては驚くほどの意見がありました。その両方の意見を見て考えたところ次のことが言えると思います。

 

・熱を下げる直接の効果はない

・だけど心地よいなら頭を冷やすといい

 

まず頭を冷やしても体温を下げる効果は薄いそうです。

 

なぜなら頭がぽーっとするから頭から熱がでてるような気がしますが、全身の温度が上がっているので、効果的に体温を下げるなら脇の下などの太い血管が通っている場所の方が適しているからです。

 

じゃあ頭を冷やしても意味がないかというと、一概にそうでもなくて、発熱しているときに頭を冷やすと気持ちいいとか楽だと感じるなら、それによって体がリラックスすることによって、よく眠れたりと治療の助けになることはあるようですね。

 

眠りやすくなる

悩み事や考えがめぐって夜眠れないことってたまにありませんか?人間は頭が働いているとなかなか眠れない、という研究結果もあるそうで、そんな人は頭を冷やすことで眠りの助けになることがあるようです。

 

海外の睡眠学会が「頭を冷やすと脳の働きが弱まって眠くなる」という報告があったり、とあるテレビ番組では、代謝が落ちることで眠りやすくなるなど、結構いろんなところで“頭を冷やす=眠りやすくなる”ということが言われています。

 

そういえば医学的根拠はないですが、頭寒足熱にも眠りやすいという意味もありますし、古くからそういう傾向があるのは事実なのかもしれませんね。

 

なんにせよ暑くて寝苦しいという経験は誰しもあると思うので、眠れない日には、試しに頭を冷やしてみるのはいかがでしょうか?

 

頭痛に効果的

片頭痛(へんずつう)などの頭痛の原因のひとつに、血管が広がって神経を圧迫して痛みがおこるというものがあります。そのため頭を冷やすことによって血管を収縮させ、頭痛を和らげることができるようです。

 

ただし痛む部分を冷やす・急速に冷やさない・長時間冷やさないという3点に注意が必要です。

 

リラックス効果もある?

機械でもなんでもそうですが、動くと熱がおこりますよね。それと同じように脳も生きている間は働いているので、常に熱を発生させているそうなんです。

 

そしてその頭を冷やすことによって脳を冷やし、リラックス効果があると言われているようです。

 

確かに暑い時に冷たいジュースなんかで頭を冷やすと気持ちいですもんね、ただしこれは根拠が乏しかったので真偽のほどは不明です、笑

 

集中力がアップする?

根拠としては先ほどと同じく脳は非常に熱を生み出しやすい部位のため、冷やすことでパソコンと同じように頭も処理効率があがり、集中力がアップするということのようです。

 

これまた真偽はわかりませんが、ただ頭が熱い時は頭が回らないって経験は確かにあるし、頭や目頭をひやすとしゃきっとするので集中力も上がる、のかな?

 

ただ頭を冷やすと眠くもなるようなのでそこのところはどうなんでしょうか?

 

個人的には、暑い時は集中力が散漫になるから、頭を冷やすことで気持ちいと思えるなら冷やした方が確かに集中力はあがりそうと思いました。

 

 

頭を冷やす道具はどれがいい?

頭を冷やす道具はたくさん存在します、ざっくり紹介すると…

 

・氷水などで冷やしたタオル

・おでこに貼るタイプのもの(冷えピタなど)

・氷枕

・頭にまくジェル(アイスノンなど)

 

などあげだしたらきりがないですね、どれがいいなどは人それぞれ意見があるようですが、個人的には、簡単に用意できる・気持ちのいい温度・邪魔にならないってのを考えてその時にあうものを選ぶといいと思います。

 

例えば、外出先なら冷たいタオルは用意できないでしょうから、冷たい缶ジュースでおでこ冷やしたりとかですかね

 

補足:「クライオサーミア」という装置

あとマイナーですが、クライオサーミアという頭だけを冷やしてリラックス効果を得て、頭痛や鬱などのストレス系の病気や肩こりなどを治療する装置もあるようです。

 

取り扱ってるところはまだ少ないようですが、興味がある人はぜひ調べてみて下さいね。

 

 

頭を冷やす上での注意点

冷やす温度に気を付ける

頭を冷やすのは、今までの内容をまとめると“気持ちいい”と感じる程度がどうやらよさそうです。なので急激に冷やしたり、痛いと感じるような温度の冷やし方は避けた方がいいでしょう。

 

温度調整の方法としては、タオルを間に挟んだり、ちょっとだけ室温に置いてから使うなどで対応しましょう。

 

身体は冷やさない

頭は冷やすと気持ちいいですが、身体を冷やしてしまうと血行が悪くなったり、免疫力が低下したり、消化能力が落ちたり、代謝が落ちたりマイナス効果がたくさんあるので、身体は冷やさないように注意してくださいね。

 

またいくら熱を下げる効果が少ないとはいえ、長時間頭を冷やすのも体温が下がってしまいますし、感覚もマヒしてくるので気を付けましょう

 

 

まとめ

さて、「頭を冷やす」意味と効果について、いかがだったでしょうか?今回の内容を簡単にまとめると…

 

・頭寒足熱に医学的根拠はない

 

・頭を冷やす意味は場合によってはある

 

・頭を冷やす主な効果は

-発熱の際に楽にする効果

-睡眠をうながす効果

-頭痛をやわらげる

-リラックスや集中力アップ効果もあるかも

 

・頭を冷やす道具は

-簡単に用意できる

-気持ちのいい温度

-邪魔にならない

を基準に選ぶといいかも

 

・熱を下げる注意点は

-冷やす温度に注意

-身体は冷やさない

-長時間冷やさない

 

と言ったところでしょうか?

 

繰り返しになりますが、医学的根拠のないものも多数存在しますので、自分に合うと思うものだけ試してみることをおすすめします。

 

あ、余談ではありますが、眠れない時に頭を冷やすは、私にはかなり効果がありました。笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました。