こんにちは、チェルシーです。

 

子どもや高齢者がかかる病気で、とっても恐ろしいRSウイルス感染症。

 

RSウイルスの症状は風邪に似ていて、また大人になると滅多に重症化しないので、子どもをもったり、介護をしたりするまで、あまりRSウイルスというものになじみは少ないかもしれません。

 

しかし実は1歳までの子どもの死亡率はインフルエンザより高いとっても恐ろしい病気で、更にRSウイルスは肺炎にも発展することがあるのです。

 

そこでRSウイルスからの肺炎にどのような症状があるのか。また入院が必要な場合、入院期間はどれくらいになるのかまとめてみました。

 

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RSウイルスと肺炎の判断方法

RSウイルスの判断方法

まず風邪とRSウイルス感染症の判断ですが、非常によく似ていてお医者さんでも判断が難しいので、私たちで判断するのは非常に困難です。

 

ただRSウイルスの症状で特に注意しておきたいのが、ゼーゼーやゼロゼロといった息苦しい呼吸や酷い咳、あと高熱がでている場合は、肺炎になっている可能性もありますので迷わず耳鼻咽喉科に行きましょう。(子どもの場合は小児科で対応してもらえます。)

 

他の特徴としては風邪に比べて長期化する、12~1月頃に流行しやすい、あと症状としては風邪と同じく食欲がない、水分補給が十分にできないなどがあります。

 

そういった場合は、他の病気であっても重い症状なので必ずお医者さんに診てもらうようにしましょう。

 

病院ならRSウイルスの検査が可能

古くはRSウイルスの判断は難しく、「風邪じゃないし、RSウイルスかも…」みたいな消去法で判断していたのですが、ここ数年でRSウイルスがちゃんと検査できるようになりました。

 

更に検査は通常保険の対象にならなかったのですが、一定の条件に入る子どもの場合、保険を使ってRSウイルスを検査してもらえるようになりました。

 

【保険の対象となる子ども】

・入院している子ども

 

・1歳未満の赤ちゃん

 

・呼吸器系、循環器系の疾患がある子ども

 

・ダウン症の子ども

 

・免疫不全がある子ども

 

ただRSウイルスには特効薬がないので、RSウイルス感染症ということがわかっても、対症療法(病気を薬で治療するのではなく、症状を和らげて自然に治す方法)で治すことになります。

 

なので必要がない場合は、無理に検査する必要はないかもしれませんね。

 

肺炎の判断方法

RSウイルスは、気管に感染するので肺炎に発展することがあります。では最初は「ただの風邪かな」と思った場合や「RSウイルス症候群ですね」などと判断された場合でも、先ほども記載した以下

 

・以前に比べて咳やたんが酷くなった

 

・咳やたんに血がからむ

 

・熱が全然下がらない、高熱が出た

 

・チアノーゼ(くちびるやほほが紫に近い色)になっている

 

・ゼーゼーやゼロゼロといった呼吸で苦しい

 

・症状が長期化(4日以上)している

 

などの症状がでている場合、肺炎になっている可能性もがあるので、必ずお医者さんに相談するようにしましょう。また以上の症状がなくてもなにかおかしいな、と感じることがあった場合安易に判断せずに、必ずお医者さんに相談しましょう。

 

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RSウイルスの肺炎で入院は必要?

肺炎の場合、乳幼児は入院が必要

RSウイルスからの肺炎と診断された場合、特効薬が存在しないため大事をとって入院したり、自宅で様子をみたりと病院や症状の大きさごとに対応が異なるようです。

 

ただし乳幼児や早産の子ども、呼吸器に疾患のある子どもなどの場合は、そのまま呼吸困難におちいって大変危険な状態になることがあるため入院する場合がほとんどのようです。

 

RSウイルスの肺炎の入院期間はどれくらい?

これは症状や病院の判断によりけりですが、いろいろな人の情報を確認したところ3~15日が一般的なようです。多くの場合の入院期間は1週間以下の人が多いみたいですね。

 

RSウイルスの肺炎の入院費はどれくらい?

地域や病院、個室か相部屋かどうかに左右されますが、一般的に相部屋だと1日あたり1万円前後になることが多いみたいです。

 

また地域にもよりますが、子どもの医療費や高額な医療費は、市区町村に請求することで返金してもらえる制度があることがありますので、ぜひお近くの役所に確認を取ってみて下さいね。

 

もし子どもに入院が必要になった場合

先ほども書いた通り、子どもの場合でもRSウイルスで本当の意味で入院しなければいけないほど、ひどい肺炎になることはあまりありません。

 

もちろん呼吸困難におちいる可能性の高い乳幼児などの場合や、症状が重い場合は、入院が絶対に必要です。しかしほとんどの場合は「大事をとって入院しておきましょう」といった程度です。

 

なので子どもがRSウイルスの肺炎で入院となった場合も、そこまで心配しなくても大丈夫です。

 

そして子どもは両親の不安などの感情変化を機敏に感じ取るものです。なので必要以上の心配はせずに、力強くぜひ見守ってあげて下さいね。

 

 

RSウイルスの予防方法

RSウイルスの肺炎はそこまで怖くないとは言え、RSウイルスにかからないに越したことはありません、予防方法も知っておきましょう。

 

手洗いうがいはしっかりする

病気の予防の基本はやっぱり手洗いとうがい、特にRSウイルスの場合はアルコール消毒が効果的なので、手洗いの後にアルコールで手指を消毒するようにしましょう。

 

アルコール消毒

手洗いだけでなく、流行時期の12~1月は特にドアノブ、てすり、子どもがいる場合はおもちゃなど、よく手で触れるものについては、アルコールでこまめに消毒しておくといいでしょう。

 

RSウイルスに感染者に近づかない

RSウイルスは非常に感染しやすいウイルスなので、必要以上に接触することはさけましょう。またタオルや洗面器の共有も避けた方が無難です。

 

また大人の場合、自覚症状がないことが多いので小さい子どもや高齢者がいる場合は、流行時期にはマスクを着用することがおすすめです。

 

 

RSウイルスの治療方法

特効薬がないので対症療法

先ほど書いた通りRSウイルスに直接効く薬は存在しないので、通常の風邪と同じように安静にして、温かい格好で、しっかり栄養補給と水分補給をして寝ることによって、自然治癒の力を高めるのが効果的です。

 

 

まとめ

RSウイルスによる肺炎の症状と入院の必要性についていかがだったでしょうか。今回の内容を簡単にまとめると

 

・RSウイルスの症状は風邪に似ている

 

・呼吸が苦しかったり、高熱、長期化などの場合は要注意

 

・重症の場合は入院が必要

 

・入院期間は1週間程度

 

・入院費は1日1万円前後

 

・予防は手洗いうがいアルコール

 

・流行時期にはマスクを着用

 

・特効薬がないので安静にして治す

 

かなりシンプルにまとめるとこんな感じでしょうか。

 

特に子どもや高齢者がかかりやすく、また重症化しやすい病気なので特に注意して下さいね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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